

自然の中で、思考よりも先に、からだが緩む。
子どものように、無垢な感性で世界と出会い直す。
そんな入口をそっと開いてから、それぞれの命の色に還ってゆく一日です。
「教えや学び」ではなく、憶い出すこと。
「答え」を見つけるのではなく、今に耳を澄ませること。
このリトリートでは、その助けとなる二つの軸、
《マントラ》と《多様な色で共に生きるおはなし会》のじかんをご用意しています。
この日、この場、この出会いが、
ひとりひとりにとっての " 自分の真ん中を取り戻す時間 " になりますように。




























1日の流れ
《 午前中 》
到着後の疲れを癒し、自分自身の声に安心して耳を澄ますことができるように、
まずは自然界と交流し、調和させていくじかんを過ごします。
それから、その日のために選んだマントラで心身を調律します。
チューニング : マントラの響きによる調律
心と感覚をほぐす : 自然と触れ合うじかん
知り合う : 自己紹介やお互いの感覚のシェアリング
《 ランチタイム 》
ランチを頂きながらほっこりおしゃべり
《 午後 》
今回のリトリートの軸となる《おはなし会》と《マントラ》へ。
おはなし会 :《 多様な色で共に生きる 》 をテーマに互いの存在を照らし合うじかん
Vedic Chanting マントラ : 智慧と祈りの音を浸透させ心身を落ち着かせていくひととき
*天候や参加者の方々の状態など、状況に応じて流れは変更する可能性があります。

《 多様な色で共に生きる 》おはなし会
人間の在り方の多様性について、
女性同士で【結魂式】を挙げて生きることを共にしている私たちが
持っている感覚や体験をお話ししながら
どんな人も等しく尊いその命の光に触れるじかんを過ごします。
私たちだけでなく、参加者全ての方の存在が《光を見出す道しるべ》となります。
良ければ、みんなの体験・感覚・想いもぜひ聴かせてください。
もちろん、ともに在るだけで、しゃべらなくてもokです。
多様性って、ただただ自然な状態だと思うのです。
「私はわたしでいいんだな」とほっとしたり 許せたり、
勇気が湧いたり 愛や希望を感じたり。
あたたかなひとときを共に創れたら幸いです。
下のプロフィールも併せてご覧ください。

マントラのじかん
マントラは、古代インドで使われていた聖なる言葉、
サンスクリット語で紡がれています。
この言語は、ただ「意味」を伝えるためのものではなく、
音そのものにエネルギーが宿っており、
その発音の一つひとつが、身体や心、
そして空間にまで影響を与える力を持っています。
【聴くマントラ】
寝っ転がったり、楽に座っていただき、リラックスして、
ただ《 聴く 》感覚に身を委ねます。
私たちは、耳だけでなく、皮膚や骨、
そして深いところでは、魂で音を聴いています。
《 聴く 》感覚と深く繋がることにより、
一人ひとりがその振動の中で、必要なエネルギーを受け取ることができます。
【マントラを唱える】
聴く要素に加え、自分の身体を楽器として響かせることになります。
口や喉を使うだけでなく、全身に音を響かせることもとても大切。
マントラの音を通して、自分の癖やパターンに気づきながら、
『じぶんに与えられたそのままの音が、純粋にまっすぐ響くポイント』を
見つけていくプロセスは、
人生においても制限から解放し
" わたし " の真ん中と繋がって生きることに導いてくれます。
リトリートでは、シンプルな音を実際に一緒に唱えてみましょう。
mantra という言葉について
manas [心] + trāna [護る・解放する]
= 心を護り解放し、真実に向かわせてくれる智慧・祈りの音

主催者について

やぶうちあやか・わたべなおこ
女性同士でありながら、自分たち自身が感じている魂の結びつきを大切にし、
2020年10月2日にキャンプ場で3日間の結魂セレモニーを行う。
私たち2人の結びつきだけでなく、参加して下さった約120名の方々にとっても、
自分自身のバランスや在り方を尊重・祝福する機会にしたいという想いから、
『内なる男性性と女性性を結ぶセレモニー』を併せて開催。
現在は八ヶ岳の麓に暮らしながら、
各地でワークショップやクラス・セッション・リトリートを開催。
マントラ・フラワーエッセンス・ヨーガ哲学・アートセラピーなど、
古代から伝わる智慧や自然界の恵みを通して、
それぞれの命に備わっている力を思い出し育んでいくお手伝いをしています。











