お祈りをして、描いて、唱えて、ことばにして。
このクラスは、
"わたし"という存在の、本来の色・音・リズムに意識を繋げて過ごすじかんです。
過去のさまざまな体験によって、本当はとっても大切なものが自分でも分からないくらい奥に仕舞われてしまうことがある。
だけどそんな 無意識の世界にあるものも、『マントラ・アート・祈り』という感覚的な手段・行為を通して見ていくと、認識できるカタチに浮かび上がらせていくことができます。
自分のいのちが輝く生き方
望んでいること 探しているもの
本当はいつも自分の体・心・魂が知っている。
安心と信頼と幸せを日々に満たして生きていくためのヒントやギフトにたくさん出逢える、内側の旅に出かけよう!
ART
アートの可能性
アートは「アーティスト」と呼ばれる人だけのものじゃない。
感じる力・想像する力・表現する力はもともとみんなに それぞれの色で与えられていて、いつだって使うことが出来るものです。
教育の中で評価をつけられてきたことで、「上手じゃない」と苦手意識を持っている人も多いけれど、本当は評価する必要なんてない。
なんのジャッジもない安心感の中で、ちいさな子供の頃のように何にもとらわれず、感じるまま、手の動くままに描く感覚を思い出していこう。
感覚・想像力は・表現力は、使えば使うほど、本来の自由さを取り戻していくことができます。
それらの力は、わたしらしく生きていくことを支えるもの。
ただ一本の線を描く。
大それたことではなく、そんなささやかなことからその扉は開かれていきます。
mantra
mananāt trāyate iti mantraḥ
『 音とひとつになったとき、自分を護り 解放してくれるもの、それがマントラ。』
このクラスでは毎回ひとつ、日々に取り入れやすい短くシンプルなマントラを取り上げて、その時々でさまざまな意図のもと 唱えていきます。
祈りを込めて唱えることもあれば、ある時には心身に静けさを取り戻すためのチューニングとして。またある時には自分の内側の景色に出逢うきっかけとして。
" 音=振動 " はすべてのもの・すべての次元にアクセスすることができるもの。
自分の奥深くまで震わせる不思議で心地のいい このお守りの音は、意識的になって唱えることで、そのときに必要な導きを与えてくれます。
お守りの音 マントラ
CLASS
どんなクラス?
マントラ・アート・祈り・ことば。これらの要素を組み合わせて、自分に寄り添うじかん。
順序や配分・テーマは日によって変わりますが、ここでは一例をご紹介します。
アートのじかんは絵を描くことを中心にしていますが、違う手段を取り入れることもあります。
チューニングとお祈り
少し静かに呼吸をして自分と繋がる準備をしてから、この時間をどんなふうに過ごしたいかなど、自分の中を感じてお祈りをしよう。はじめに祈りを自分の内側に響かせておくことで、その時間が守られ、必要なメッセージを受け取ることができます。
今のじぶんはどんな感じ?
今日のじぶんを感じてみる。どんな色?どんな質感?どんなリズム?
感じたことを描いてみよう。一色だけでも、一本の線だけでも十分です◎
マントラ瞑想
短くシンプルなマントラをしばらく一定のリズムで繰り返し唱えます。
だんだんとじぶんに音が浸透していくひととき。毎回取り上げるマントラが持つエネルギーや意味についても、必要なタイミングで必要な分だけお話しています。
もう一度描いてみよう
マントラの振動とじぶんの振動が溶け合ったあとの静けさの中で。
そこにはどんな感覚がある?どんな景色が見える?改めて感じて描いてみよう。
照らし合い
唱えて、感じて、描いて。その中で出逢った感覚や見えた景色を、お互いに絵を見せ合いながら言葉にしてみよう。
同じ流れの中で同じマントラを唱えても、それぞれに受け取るものは違う。
違うのだけど、なんだか同じだ!と共感し合うことも起きたり。
その時間の中で一人ひとりが受け取ったものをシェアし合うことで、視野が広がったり、認識が深まったり。とっても豊かなギフト交換になります。
唱えて、感じて、描いて。その中で出逢った感覚や見えた景色を、お互いに絵を見せ合いながら言葉にしてみよう。
同じ流れの中で同じマントラを唱えても、それぞれに受け取るものは違う。
違うのだけど、なんだか同じだ!と共感し合うことも起きたり。
その時間の中で一人ひとりが受け取ったものをシェアし合うことで、視野が広がったり、認識が深まったり。とっても豊かなギフト交換になります。
振り返りとお祈り
このじかんを通して受け取ったこと、見つけたことを感じてみよう。
その中で、このあとの日々に生かしていきたいこと、覚えておきたい感覚などを感じ、お祈りをしてクラスを終わります。